2012年8月23日木曜日

PubMed検索ってどうやればいいですか? ステップ4:RCTを探してみる

名郷先生のおかげで,PubMed検索をマスターした気になっている,編集部です!

「CORE Journal 循環器」本誌では,最初にメタ解析を探し,なければランダム化比較試験(RCT)を探すようにしています。みつかったメタ解析が古ければ,それ以降のRCTも確認するようにします。
前回のCQ3の検索では,新しいメタ解析が3件もみつかったので,本誌ではこの3件をもとに,専門医の先生にレビューをお願いすることにしました。でも,RCTはどうやって探せばいいのかな・・・,そういえばClinical Queriesの左のブロックに"Clinical Study Categories"というのがありましたよね??早速名郷先生にきいてみることに。


―― "Clinical Study Categories"の下部にある"Category"には,五つのプルダウンメニューがあります。調べたいCQによって,すきなカテゴリーを選べばよいのですが,今回は"Therapy"がよいですね。とりあえずは,前回のCQ3の検索で用いた検索ワード(diabetes, mortality, intensive)を入力しましょうか。

―― つぎに,その下の"Scope"を設定しましょう。Broadは幅広いタイプの文献,NarrowはRCTなどのいわゆる臨床試験に限定した検索が行われます(メタ解析なども含まれます)。
通常は,まずNarrowに設定すると良いと思います。

↑Broadだと950件以上が引っかかりますが,Narrowにすると一気に130件ちょっとに!でも130かぁ。あわよくば・もうちょっと減らないかな・・・と思いながら,"See All"をクリック。


―― 新しいものはこの段階でチェックしたいところですが,Filterを使ってもいいですよ。画面左側に,リストのようなものがありますね。これがFilterという機能で,検索結果をさらに絞り込むことができます。

―― ためしに"Randomized Clinical Trial"のFilterをクリックしてみましょう。

↑110件になりました(なんだ,あんまり減らないのね)。それに,厳密にはRCTとはいえないようなものも引っかかっている。。。アブストラクトで一つずつ確認していかなければ。

―― Filterには,いま表示されてるよりも多くの種類があります。最上段の"Show Additional filters"のチェックボックスにチェックをいれると,すべてのFilterを表示させることができます。

↑へえ~!!それ以外のFilterも結構使えそうですね!

ということで・・・編集部でもRCTを探せるようになりました。次回の更新では,「予後」や「副作用」について知りたいときのClinical Queries活用法をご紹介します。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログの更新情報をメールでお届けします!